風連鍾乳洞は大分市から国道10号線を37km南、臼杵市野津町泊にあり、大正15年(1926年)2月14日に発見された国指定の天然記念物です。洞の奥行きは500m、閉塞型の鍾乳洞で外気の侵入が少なく、風化作用されなかったため、記念物は光沢がよく、均整のとれた最も美しい形で成長し、純白に近いのが特色です。
高さ4m、周囲3mの純白な石柱で、透明で細長い鍾乳管が無数に垂れ下がる「天上界」。高さ7mの純白の石柱が並んで立ち、附近一帯の無数の石筍群が荘厳な「霊妙閣」。洞内の銀世界とよばれる所にあり、高さ10m、水しぶきを立てて一挙に岩壁を落ちるような「瑞雲の滝」。悠久の聖地を思わせる「仙人の庭」など、はるかな時間の営みが築き上げた造形物は見るものを四次元の世界に誘う。もうひとつの宇宙が、ここにある。
洞穴内ではしばしば現世界の動物や古生物の化石骨が発見される。ここは太古とつながる異次元の空間だ。
名付けられた21の造形群不断の滝からルリの殿堂へと通過しながら積み重ねられた時間を超え、裸の地球に向き合える。
鍾乳石は洞穴水に溶解している炭酸カルシウムが炭酸ガスの放出により再結晶したものである。しかし、さまざまに名付けられたその造形は偶然というにはあまにに巧みで美しい。自然が太古から堂々として形づくってきた石筍や石柱などの神秘的な造形と色彩に人々は感動し、この世のあらゆる造形を連想させずにはおかない。(なお、風連鍾乳洞の鍾乳石を構成する炭酸カルシウムの結晶は大きく、不純物を多く含まないので、日本で最も美しい鍾乳石の景観を誇っている。)
洞穴内ではしばしば現世界の動物や古生物の化石骨が発見される。ここは太古とつながる異次元の空間だ。名付けられた21の造形群不断の滝からルリの殿堂へと通過しながら積み重ねられた時間を超え、裸の地球に向き合える。
神秘的な地底湖や長い年月をかけ形成した鍾乳石、そして大地に包まれたようなエネルギーと、地底湖のとても澄んだ清らかなエネルギーが融合しており、鍾乳洞や洞窟をパワースポットや聖地とみなしているヒーラーは少なくありません。また、健康運、厄除け、勝負運などのご利益もあり心身の癒しや生命力アップにも効果的です。
うすき竹宵は、大分県臼杵市で開催される竹ぼんぼりやオブジェの灯りが並ぶ幻想的で優雅なお祭りです。般若姫伝説を題材とした般若姫行列など様々な催し物が2日間に渡り行われます。
吉四六さんの寸劇を初め、神楽や獅子舞、杖踊りなど代々伝わる伝統芸能の披露のほかに、お子さんが遊べる1日遊園地や無料で配られる豚汁千人鍋などのイベントが盛りだくさん!1日中楽しめるお祭りです。
360年間続いている伝統が現在まで受け継がれている臼杵の夏まつり。渡御(おわたり)還御(おかえり)の日には、神輿や山車を中心とした総勢2,000人による行列が八坂神社から御旅所(海添)まで練り歩きます。
“ 鍾乳洞は冬は暖かく、夏は涼しく、大好きな場所ですが、こちらは結構興奮するレベルのダイナミックな鍾乳洞です。また行きたいですねー。次は子供と。”
“今まで5カ所ほどの九州の鍾乳洞に行きましたが、その中で1番迫力がありました。1番奥に360度見渡せる大きな大きなホール状の鍾乳洞があり感動です。”
“夏にオススメです。涼しくて気持ちが落ち着いてきます。鍾乳洞内の神秘的な雰囲気にも心が落ち着きます。”
0974-32-2547
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